any2.video と社内での録画の比較:ツールは無料でも、エンジニアの午後は無料ではない
自分たちで録画するのは、最初の3本の製品動画を手に入れるいちばん安い方法で、多くの企業にとっては本当に正しい判断です。うまくいかなくなるのは、カバレッジが重要になる段階です。制約になるのはソフトウェアではなく、製品をデモできるほど詳しく知っている、ただ1人の人だからです。
それぞれの選択肢が証明するもの
| 質問 | 社内で録画 | any2.video |
|---|---|---|
| 実際のコスト | 動画1本ごとに、エンジニアの午後が1回分。それが繰り返されます。 | 一文の依頼と、レビュー。 |
| 最初の動画 | 誰かが時間を空けられれば、今週中に。 | 2日。 |
| 20本目の動画 | 社内の取り組みはその前に止まるので、ほとんど実現しません。 | 一括で制作。 |
| 環境 | たいていは誰かのノートPC。その人のテナントとデータが入ったまま。 | 実行のために構築したクリーンな環境。 |
| バージョンの追跡 | 自分たちにどれだけ規律を課せるか次第。 | すべての動画にバージョンタグ、リリース時に再実行。 |
| 失敗 | ミスのように感じられるため、編集でカットされます。 | 残します。人が検索するのは、その失敗だからです。 |
社内での録画が適しているのは、こんな場合
- 必要な動画は1〜2本で、作るのを引き受けてくれる人がいる。
- 視聴者が社内か、すでに文脈を共有している1社の顧客である。
- 製品の変化がゆっくりで、録画が1年間は正しいままでいられる。
- 何かを購入する前に、自社のタスクが録画でどう見えるのかを知りたい。これは良い理由で、私たちもおすすめします。
適していないのは、こんな場合
- タスクのリストが200件あり、それを録画できる人が、商談をまとめる人でもある。
- 動画が製品評価のためのページに載っているのに、それを最新に保つ担当者がいない。
- 同じタスクを3つの言語で用意する必要がある。
- 録画に、顧客名が入ったノートPCが映っている。社内で作ったライブラリが結局公開されない理由として、これがいちばん多い。
まずは社内で始める
このサイトの助言は、立ち上げ以来ずっと同じです。最初の1本は自分たちで作ってください。サポートチームがいちばんよく説明しているタスクを選び、録画して公開し、何が起きるかを見てください。そこから学べることは、この会話も含めて、ベンダーとのどんな会話よりも多くあります。しかも、お金をかける前に、需要が本物かどうかがわかります。
まさにその進め方を解説したガイドがソフトウェア企業で動画マーケティングを始める方法にあります。
行き詰まるところ
内製の取り組みが失敗するのは、品質のせいではありません。計算が合わないからです。中規模の製品には、ユーザーが必要としうるタスクが、複数のプラットフォームと複数の言語にわたって何百もあり、しかも来月にはまた次のリリースが出ます。本来の仕事の合間に1人で録画して作れるのは年に4本で、4本目ができあがるころには、そのうち3本の内容が間違っています。
2つ目の失敗は、もっと気づきにくいものです。動画を録画する人はすでに答えを知っているので、新しいユーザーがぶつかる壁にぶつかりません。そのため、録画は誰も尋ねていない質問に答えることになります。役に立つ映像は、最初の試行で403エラーが出る場面です。そして、製品を知っている人には、そのエラーが決して起きません。
多くのチームが落ち着く組み合わせ
サポートは、問い合わせが来たその日に、ラフな回答を録画します。仕上がりより速さが大事だからです。繰り返し発生するタスクはきちんと制作し、検証してバージョンを付け、見込み客が読むページに載せます。どちらか一方を選ぶ必要は、誰にもありません。
よくある質問
自社で作ってしまったほうがよいでしょうか?
最初の2〜3本なら、おそらくそのほうがよく、私たちもそうお伝えします。ツールは無料で、自社のタスクが録画でどう見えるのかもわかります。リストが長くなり、1人では追いつかなくなったら、改めて検討してください。
社内で録画すると、実際にはいくらかかりますか?
ツールの費用はかかりません。コストになるのは、製品を操作できる人たちの時間です。それができるのはその人たちだけで、たいていサポートのエスカレーションやプリセールスも抱えています。ほとんどの内製の取り組みは、この費用項目が原因で終わります。
すでに自社で作った録画をもとに制作できますか?
古い録画に手を加えるより、タスクをクリーンに実行し直すほうを選びます。バージョンタグとエビデンスこそが要点だからです。古い録画を依頼として送っていただければ、検証済みの版にすると何が変わるかをお伝えします。